取り組み

次世代治療研究開発拠点構築

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全体構想

湘南アイパークは、次世代治療(再生医療、細胞治療、遺伝子治療、核酸医薬、m-RNA創薬など)の世界的な研究開発拠点となることを目指しています。

具体的には細胞製造設備(CPC; Cell Processing Center)、医薬品開発製造受託機関(CDMO; Contract Development and Manufacturing Organization)などの設備・体制の整備と誘致や、臨床研究病院(隣接する湘南鎌倉総合病院など)との連携、そして研究開発・品質管理・製造に関わる人材育成機能の充実によって、次世代治療領域の研究開発を医療・産業の両面から活性化させていきたいと考えています。

なお、この構想については、経産省主導のGTB(Greater Tokyo Biocommunity)の中でも公表しており、今後、他拠点との連携を強化していく予定です。

GTB関連資料

施設整備

  • ベンチャー・大企業が自在に活用できる細胞製造設備(CPC)や核酸医薬製造設備
  • 実験機器会社のコンソーシアムにより実験機器を安価で提供できるシステム(検討中)
  • 細胞製造・遺伝子編集・核酸医薬技術を支援する企業(CDMOなど)の集積

関連入居・メンバーシップ企業

臨床研究

  • 研究病院との連携により細胞治療の早期臨床研究に迅速につなげられる体制

人材育成

  • 新規モダリティの研究・製造に携わる人材を育成する場

細胞医薬分野の企業連携によるA-CELL翻訳プロジェクト